第24回3分ゲーコンテスト 投票者感想コメント

偽称オートプシー

今回一番のお気に入りです。 アンドロイドを剖検するという発想の時点でもう既に勝ちという感がありますが、三色のゲージを削るというシンプルなゲーム性がまたちょうど良くマッチしていたと思います。 ストーリーは短編の映画を見てるようで最後までグイグイ惹き込まれます。 最後のオチは予想外でした。

プレイ方法がよく解らなかった。テーマ的に総当りで試すのも憚られるし、物語性を前面に出すのであればもっとプレイヤーの誘導をシステム側から積極的に行う方が伝わりやすかったのではないだろうか?

SF的な固有名詞が多いのと、ストーリーにまぎれてルール説明をするためゲーム内容をつかみにくく(読み返しがしづらくテキストファイルにもルールの記載がない)、とっつきが悪かったです。いかにもマウスが使えそうな画面なのに使えないのにも戸惑いました。爆破事件を調べるためのメモリーメタルで解放した内容が、主人公へのボイスメッセージという状況も意味がわからなかったです。アンドロイドとはいえ少女の解剖という猟奇的な内容が趣味ではなかったのもあり、最初に電圧がなくなったところでギブアップしました。

とにかく「ゲーム」としての完成度が凄まじい アンドロイド少女を解剖するという、一見ギョッとするような要素を ゲームとして完全に成り立たせている (ともすればリョナ寄りになりがちな題材を、ミステリ要素で纏めている) ストーリー性とゲーム性が完全に一致しているのが あーりん氏の作品の凄い所だが、今回もまた凄かった・・・という印象 欠点を言うなら、これ何回もプレイしちゃうからプレイ時間3分じゃないよね?

面白かった。話に引き込まれて一気に最後までプレイした。 綺麗で悲しい話。映画を見たような気分になった。 他の方の感想がみたくなる内容だった。

トライアンドエラーで正解手順を探していく感じが面白かったです。 また、それに伴ってストーリーもだんだんと見えていく感じも良かったです。 ゲーム性もこういうジャンルのゲームはやった事がなかったため、新鮮で楽しかったです。 ただ、過去作にも言えることなのですが、なんとかSAVEはクレジット無料でお願いしたいです!

小悪魔メイドのメリーさん☆

アクションと思いきや基本リズムゲー。見るべき所が上下しかないし、左右移動は使わなかった。もう一つ叩く所があったら良かったかも。

スクリーンショットが楽しげで、最初にプレイしました。開始時の、槍を蹴り上げて構える仕草が、ポップで良かったです。ゲームについては、クリアがなくスコアを伸ばすことしか目的がないので、そのために3分間効率よく動き続けなければいけないと思うと気軽に遊べる感じではなく、あまり楽しめなかったです。

かわいいぜ!!!

色を揃えるゲーム性は麻雀の役を作る感じで面白く、ルールに対して「なるほどなぁ」と感心しました。 キャラも可愛く、ストレスのないゲームでした。 スコアアタックのゲーム性なので、いまの内容が作者様の目指していたものだとは思いますが、個人的には色を揃えるてコンボする度にキャラのモーションが早くなる(移動速度や槍を刺すモーションが短い)など、上達すればするほど、後半になればなるほどシビアで加熱していくゲーム性もいいのではないかと思いました。

コンパスコンビ

クリックでコンパスの軸を変えるだけというシンプルなルールながら中々中毒性のあるゲームでした。 ただ3分以内にクリアしても何も無いのがちょっと残念でした。

なかなか面白かった。簡単に見えて案外そうでもない塩梅の付け方と派手さは無いが細かな技術力が光る作品。

コンパスを模した自機の動きが、ダイナミックで面白かったです。軌跡が残るのも味がありました。ただ、障害物を跳ね飛ばしたときや、クリックが早かったときに回転速度が上がるのは厳しかったです。私の動体視力だとついていけず、速度が落ちるのを待たざるをえない状況が多かったです。3分以内にクリアするところまで遊びましたが、忍耐が必要なゲームという印象でした。(印象に残ったに投票)

ただのシンプルなゲームと思いきや、その操作感の気持ち良さと言ったらなかったです。 向かいたい方向へ、1周せず(半周で)歩くように移動できた時の快感やオブジェクトを吹き飛ばすテンポの良さは、ノンストレスで最高でした。 アクションなのにリズムゲーのような気持ち良さ。現実で言うと、クラッカー(2つの玉を弾く玩具)を弾くような楽しさがありました。

사랑(サラン)

ア、アイゴーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!! 111は、死にましぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!

相変わらずの独創的な作風ですね。 しかしいつもよりファンタジー色薄めというか、実際にいるような人達である意味いつも以上にキツい内容でした。 個人的には弁護士のような人が大嫌いです。

ジャンピングスケア的で殆どの人が不快に感じるような演出を中心にすえた作品。作者の人なりに伝えたいものはあるんだろなと思うが、こういうものは30分なり1時間なりの尺でしっかりと描かないと伝わらないと思う。

リズムゲームとして遊ばせる気があるのかどうか判断がつかず戸惑いましたが、分かれば画風を活かした力強い作品でした。やや惜しいのは、誰もが感じるであろう戸惑いの原因です。ふたつあって、ひとつは(絵そのものではなく)ゲーム画面が素人っぽく、バグや環境の問題で仕様通りに動いていないのではないかという疑念が生じること。もうひとつは「リズムゲーム」と記載されているため、実はリズムゲームでないことに気づきにくいことです。かといって表記がなければ、表向きリズムゲームという前提が伝わらないため作品が成立しません。この点が弱かったと思います。(印象に残ったに投票)

こういう雰囲気のフリゲはなかなか見ないので かなり新鮮だった

インパクトがとても強いとおもった。 悲しい話で、なすすべがない気持ちを疑似体験した。

これリズムゲー難すぎませんか!? というか、2回目、3回目がリズムゲーになる前に暗転する事を考えると、リズムゲーを扮した演出だったのかな? 何度かやり直しましたが、同じ結果になってしまいました。

ネコバドッグス レギオン

ネコバもここまできたか つまりロマサガ3のマスコンなんだけど よくできてる 討ち取ったときとか死んだときの武将のセリフとグラがよい

最初はバカゲーかと思ったが意外と凝った作り。処理が重いのが難点だが各キャラにセリフが用意されてたりしてその辺は楽しい。

多種多様な味方ユニットが、1画面に収まっているところが圧巻でした。最初は少数で、時間とともに味方がかけつける演出も心憎い。個別の操作がやりづらい制約がありますが、これはこれでゲーム性と引き換えに合戦らしい雰囲気がでていました。良い雰囲気ゲーです。(印象に残ったに投票)

こういう多数のキャラが出るシミュレーションゲームで、各オブジェクトがそれぞれ特徴を持っているゲームが好きなので、ハマりました。 ただ、CPUが唸りを上げており、太陽の塔みたいなキャラとリスみたいなキャラが止まってるんじゃないかと思うくらい動きが遅かったです・・。 最初、6人を前進させてる時は、「こんなん絶対クリアできないよ!」と思ってましたが、大勢の仲間が押し寄せる熱い展開は心を打ちました。

異界遺物のブロック崩し

多少詰まったものの、基本的に謎の提示が分かりやすくて楽しめました。 ストーリーも、ホラーのようでホラーじゃない少しミステリーな塩梅で個人的には好みです。

割と難解。ブロック崩しは難しくないが、う・・・ん?ってなった。

謎解きゲームとしては、コンパクトで難易度もほどよく、演出や構成に優れた良作だったと思います。ただ、ひとつ気になったのは、作中で主人公を救ったとされるものが、本作の表向きのゲーム「ブロック崩し」――ぽんぽんボタンを押すと画面で派手なことが起こるだけのパチスロもどき――だったことです。いや、パチスロに救われる人がいてもおかしくはありませんが、そこに普遍性はありません。以前、テトリスがPTSDの予防になるというニュースがありましたが、人間をタイミングよくボタンを押すだけの機械にしてしまうゲームに、同じ効果があるというのでしょうか。本作のメッセージ性ということに踏み込んで考えた場合、これは筋が通らないと思います。以上が、これだけ完成度の高いゲームに順位票を投じない理由です。(印象に残ったに投票)

爽快感が高い。物語も面白かった。 最後の答えが未だに分かっていないがそこまででも十分楽しかった。

謎解きも色々と寝られていて、考えさせられました。 また、ブロック崩しもただのギミックの一環かと思いきや、かなり良く出来ていて、これだけでゲーム作っても面白そうだと思いました。 パワーアップ要素あり、リズム要素あり、まだまだブロック崩しにゲーム性を成長させる要素があったとは恐れ入りました。

オー・ワールド

ただジャンプするだけで特にゲーム性も強くないのですが、謎の中毒性があるゲームでした。 軽快なBGMに歌詞のテロップ表示が良いアクセントになっていたと思います。 個人的にはもっと高難易度なステージもプレーしてみたいです。

ゲームの手触りが良く、今回のコンテスト中もっとも、くり返しプレイが楽しい作品でした。落ちる床は即ジャンプで次に行けるものの、ジャンプボタンを連打するとバーにつかまれない仕様で、上手いことトレードオフになっています。シンプルなゲームだと3分でも中だるみしがちですが、本作は上昇とともにあらわれる床の種類が少しずつ増える退屈させない作りになっていて、このさじ加減が素晴らしかったです。ただ時間表示は、水に追いつかれると時間が残っていてもゲームオーバーになる点が理不尽なので、0からのカウントアップのほうが違和感がなかったと思います。それからタイトル画面の警告ですが、たしかに本作をプレイして水害を連想しましたが、それは警告文を見たからです。もともとデフォルメ寄りの表現のゲームなので、言われなければ気にならなかったと思います。逆にあの文面は、水害で身内を亡くした方や、目の前で人が水に飲み込まれるのを見た方の苦しみを「苦手」で片付けている点が無神経であると感じました。(1位に投票)

1発クリアできました。 キャラも可愛いし、操作も単純で楽しかったです。 一定のリズムでジャンプし、ぶら下がっては登る、というテンポの良さが良かったです。

闇がまた訪れた

これは……良いですね。 マップを広くして探索要素をもっと強くしたり、ペイント弾の色とか特性によって戦略性を増したりと、拡張性を感じる作品でした。 三分ゲーム的にはお金でアイテムゲット出来るのが良心的でした。

完成していればゲームとしては面白そう。尺3分のテーマにはあまり合致してない感じ。技術面もちゃんとしてる。

ゲームというよりは技術的なデモンストレーションのような内容でした。チュートリアル後に2ステージをクリアして、あまりに単調だったのでギブアップしました。Alt+F4以外にゲームを終了させる方法がみつかりませんでしたが、フルスクリーンのゲームでこれはさすがに不親切です。

かなり思い切ったゲームデザインをしたな、という印象のACT 好き だが操作性に難があるというか、癖が強い 全体的に難易度が高い

何よりも技術の高さに驚きました。 操作も簡単で、使用するボタンも少ないのに、ギミックが多彩で練られているなと思いました。 こんなゲームを80時間で作れてしまうなんて凄すぎですね。

ネコバトル3

シンプルで遊びやすい2Dアクションなのが良かったです。 ボリュームと難易度も程よく3分に即していたと思います。 気になった点を強いてあげるなら、ハイジャンプとダッシュの使い道があまり無かった事でしょうか。

子ネタを読む感じのSRPG風ゲーム。3分ゲーとして作られた感じはしなかった。

アクションゲームとして面白い作りで、自由スクロールで相手にする敵をある程度コントロールできること、ボス級の敵を倒すとさらに強いボスが出るなど、腕前に合わせた遊び方ができるよう考えられていました。ただ、このゲームを楽しめるところまで行くのは、ハードルが高いように思います。まず起動時にリフレッシュレートが変わるのに困りました(私の環境だと表示が乱れてしまう)。System.iniの英文を読解して、VSyncを0に設定することで回避できましたが、これは日本語でも書いておいてほしかったです。また最初のステージから多数のザコに囲まれますが、ゲームを始めたばかりの人は個々のザコの対処法も身につけていませんし、行動でSPを消費するため撃ち続けると連射がきかなくなることも知りませんし、下手にスクロールさせるとより強い敵が出現することもわかりません。アクションが苦手な人は、門前払いになるでしょう。世界観もカオスで、内輪受けっぽいネタの数々は知らない人を遠ざけてしまいます。見た目で効果がわからないアイテムが多数あるのも気になりました。敵をなんとかさばいてる最中に、ひとつひとつ効果を確認する余裕はありません。これらをはねのけて、頑張って遊んでくれる人がどれだけいるでしょうか。(印象に残ったに投票)

キーボードでプレイしたせいか、難しすぎました。 攻撃が避けられない、当たらない。 でも、ドンチャン騒ぎな感じが良かったです。

私は犯人役になりたかった

犯人視点の推理モノという発想は良かったと思います。 ただどうせなら、探偵をちゃんと論破したかったかな。 探偵の調査をさり気なく邪魔したりとか。 いくら三分ゲームとはいえ、もう少しゲーム性はあっても良いと思いますよ。

3分と言う枠に収める為仕方が無いのかもしれないが選択肢が少ないのでゲーム性は薄い。ならば序盤の独り語りはいらなかったかも。軽い読み物としては楽しめた。

推理を将棋にたとえるくだりは面白かったですが、他は寝言のような内容でした。ユーモアものとはいえ、警察がストライキを起こしたという嘘のつきかたはいただけません。日本の法律では警察職員には労働三権が認められないため、ストライキではなく単なる職務放棄になります。またゲーム中、クリックを待たずに勝手に次のページに行ってしまう箇所があったのも気になりました。既存作品へのアンチテーゼから入ったので骨のある作品かと思いましたが、期待外れでした。

面白かったし将棋に詳しくなった。 棋聖の名前は、なんとか歩!(覚えていない)

斬新な観点のノベルで新鮮でした。 ストーリーがしっかりしていたりキャラが立っていて、良かったです。 ただ、探偵の推理に対して、矛盾を突いて逃げていくゲーム性を想像していたので、あっさり終わってしまった印象はありました。(3分ゲーなのであっさりになってしまうのはしょうがないですが・・・)

THE ファイアーレスキュー ジャックのレスキュー大パニック!!

独特の操作性と放水の制限が無い所が良かったです。

意外とシビアだった。全体のレーダーがあれば良かったかな。

レースゲームのような操作性は面白いと思いますが、画面外でも炎の出現具合によっては容赦なく人が死んでいくので、理不尽な運ゲーに感じます。クリア時に助けられなかった人数が表示されるので、遊ぶたびに×人助けられなかった業を背負わされるのかと思うと、あまり再プレイの意欲がわきませんでした。

何人か救ってゴールまで辿り着けました。 操作性やグラフィックがゲームをより盛り上げていると思いました。 プレイヤー側ではRIPの対策ができないケースが多かったので、画面外からでも子供の居る位置や残り時間(残り体力の表示)などあれば、優先順位などゲーム性に繋がるかなと思いました。 また、放水し続ける以外の選択肢がないように思えたので、ボタンを押さなくても出し続けるか、水の量に制限を付けるか、水を出してない状態が続くと次の放水はすぐに火が消せるなど、何かしら放水にギミックがあればよかったなと思いました。

パティスリーカード

単純そうに見えて難解、意外とハマります。 勝ち筋を理解してくると面白さが見える、そんなゲームでした。

シンプルすぎてルールがガチガチなので解法が分れば勝てるし分らなければ絶対に勝てない。対人戦と違ってコンピューターがミスをしないのでプレイ感は平たい。盤面やカードのデザインやUIはおしゃれでかっこいい。

フレーバーや見立てをはぎ取ったミニマルなゲームでした。ここまでストイックなゲーム性だと楽しんで遊べる気がしませんが(詰将棋をやっている気分になりました)、これはこれで凄みのあるゲームデザインだと思います。

キャバレーフォーカードも非常に良くできていましたが、少ないカードでゲーム性が高いルールを考える事は並ではないと思います。 本当によく考えられていて、何度でもいつまでも楽しめる作りになっていて、素晴らしいです。 また、単純にゲームが楽しいだけでなく、ビジュアルやサウンドの雰囲気が良いのも高評価です。 次は2枚のゲームですかね!?(カードの上下や縦横や裏表を使ったり?)